こんにちは。amiです。
スマホ用マクロレンズをご存じでしょうか?これを使えば、スマホで雪の結晶などの小さなものを写真に収めることができるらしいのです!100均でも販売されており、その中でもキャンドゥのものを入手したので、どんな写真が撮れるか試してみたいと思います。
スマホ用マクロレンズとは
セルカレンズの一種
スマホのカメラの性能は、昔と比べてどんどん良くなっていますよね。通常の写真撮影ならそのままで十分ですが、クリップ式のレンズを追加することで、接写したり、特殊な写真を撮ることができます!
こうしたレンズをセルカレンズと呼ぶそうで、広角レンズ、マクロレンズ、魚眼レンズ等の種類があります。高性能なものは金額もそれなりにしますが、100均でも売られているので、まずはそこから始めてみてみるといいかと思います。
キャンドゥでは広角レンズとマクロレンズのセット
スマホ用マクロレンズは、ダイソーやセリアでも販売されているそうですが、私はキャンドゥで発見したので購入しました。
マクロレンズだけで良かったのですが、キャンドゥではマクロレンズと広角レンズがセットになっていました。せっかくなので、広角レンズを使った写真も撮ってみたいと思います。レンズカバーと収納袋も付いていて充実の内容でした。
ちなみに、ダイソーネットストアで調べたところ、ダイソーでは魚眼レンズもセットになっているようです。セリアはネット上では調べられませんでした。
キャンドゥのスマホ用レンズで写真を撮ってみた
事前準備
目的に応じてレンズを使い分ける
キャンドゥのスマホ用レンズは、初期状態で広角レンズとマクロレンズが2枚合わさっています。
広角レンズで撮影するときはこのままでOKです。
マクロレンズで撮影するときは「0.67×WIDE」のレンズを取り外して、「MACRO」レンズのみで使用してください。(レンズ側面に記載あり)
スマホカバーは外すのがおすすめ
説明書には対応サイズはスマホの厚みが13㎜以内とあるのですが、ケースによって画面の端にケラレという影のようなものができやすくなったりするようで、ケースは外したほうが無難です。
私も最初ケースを付けたままやってみようとしたのですが、上手くいきませんでした。それに、ケースを外した方がフィット感があっていい感じだったので、スマホカバーは外すことをおすすめします。
クリップ式で挟むので画面が傷つかないか気になるところですが、保護クッションがついていたので大丈夫そうでした。もし画面に保護フィルムを貼っていないなら、貼っておいた方が安心かと思います。
写真を実際に撮ってみた
スイセンの花がきれいだったので、写真を撮ってみました。
マクロレンズでの撮影
まずは、普通にスマホでズーム等の特別な設定をせずに撮ってみたのがこちらです。
ピントがあうギリギリのところで撮ってみました。これ以上アップにすると
こんな感じにピンボケしてしまいます。
さて、キャンドゥのマクロレンズを使うとこうなります!
中心部分をかなりアップで撮ることができました。花びら付近はこんな感じ。
どうでしょう?かなり細かいところまで撮れていますよね?
スイセンの花は風に揺れてピント合わせがちょっと難しかったです。マクロレンズでの撮影は、動かないものの方がやりやすいかもしれません。
(多分)梅の花びらが落ちていたので、そちらもマクロレンズを使って撮ってみました。
まず、通常がこちら。
これをマクロレンズで撮ってみたのがこちらです。
細かいところまできれいに撮れました。
そもそも私がマクロレンズを欲しかったのは、これを使えば雪の結晶が撮れると知ったからなのですが、この感じだと雪の結晶もきれいに写真に収められそうです。他にも、色々なものを撮影してみたくなりました。
広角レンズを使った撮影
次に、広角レンズを使って撮影してみます。通常がこちら。
広角レンズを使うと、こんな感じで撮れました。
違い、伝わるでしょうか・・・?
ほぼ同じ場所から撮ったのですが、広角レンズを使うと少し映り込む範囲が広がりました。そして、端にケラレが若干発生しています。
広角レンズの使いどきが私には思いつかないのですが、説明書によると自撮りや背景を広く映したいときに使うそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。キャンドゥの広角&マクロレンズを使えば、普段使っているスマホで、簡単に花の接写などの特殊な写真を撮ることができます。これからの季節、桜やチューリップなどの花々を撮るのも良いですね。お子さんの自由研究等にも使えそうです。普段と違った写真が撮れて面白いと思います。気になった方はぜひ試してみて下さいね。
私は、冬になったらマクロレンズで雪の結晶を撮影してみたいと思います。
以上、amiでした。