こんにちは。amiです。
アウトドアをやりだすと、天気の状態が気になってきますよね?今はニュースやアプリですぐ天気予報を調べられますが、空を見て自分でもある程度判断できるようになりたいなと思い、『空のふしぎがすべてわかる!すごすぎる天気の図鑑』(以下、「天気の図鑑」)を購入しました。
読んでみると、すごくためになって面白かったのでご紹介します。
「天気の図鑑」の良かった点
天気の雑学を学べる
「天気の図鑑」は、雲、空、気象、天気という4つのチャプターに分かれており、天気に関するトピックを広く扱っている本です。雲のでき方、虹の仕組みなど、様々な知識を得ることができます。
天気は誰にとっても身近なテーマなので、老若男女問わず、興味深く読めると思いますよ!
見ているだけで楽しめる
「天気の図鑑」で一番良いなと思うところが、内容が理解できなかったとしても楽しめるところです。
美しい写真の数々に加えて、イラストも可愛く、見ているだけで楽しいです。
小学生でも読める
内容は大人でも結構難しい話もあるのですが、うちの小学生の娘も楽しそうに読んでいます。ルビが振ってあるので、小学生でも読めます。こういう本から自然に興味を持ってくれるかも?
コンパクトで持ち歩きやすい
「天気の図鑑」は、コンパクトなので持ち歩きしやすいです。持ち歩くことで、外で雲を見ながらその特徴を調べたり等、楽しみが広がります。
私がやってみたいのは雪の結晶の観察です。この本には雪の結晶の形の分類が載っており、雪の日にはこの本を片手に結晶を観察してみたいなと思っています!
福岡だと雪のチャンスは少ないけどやってみたい!
ここをもう少し知りたかった
空を見て天気を予想することを「観天望気(かんてんぼうき)」といいます。私はこの部分を知りたくてこの本を購入したのですが、少しは触れられているものの、個人的にはもう少し深く知りたかったです。
「天気の図鑑」は、あくまでも天気に興味を持つ取っ掛かりの役割が強いのだと思います。本格的に天気のことを学びたければ、より深い内容の本を別で読む必要がありそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。「天気の図鑑」は、親子で楽しく天気のことを学べる本なので、ぜひ読んでみてほしいです。
以上、amiでした。